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一握の砂 石川啄木

悲しいときやつらいときには
悲しい歌が必要である。
つらいときに明るくなろうとするとますます悲しくなるからだ。
そんなときは、悲しみを悲しみとして 受け入れてみる必要がある。

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (新潮文庫)
(1952/05)
石川 啄木金田一 京助

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詩というものはまことに難しくわかりづらいものであると
子供の頃感じていた。 
教科書には、萩原朔太郎の【月に吠える】がのっていて
何を言っているのか チンプンカンプンであった。

そんな中、どうしてもいられないような 悲しみや寂しさの中で
スーとしみこんだのが、啄木だ。
気に入ったのは、とにかくセンテンスが短い。
でも短くも ロマンチックで 悲しい詩であったからだ。


東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる

いのちなき砂のかなしさよ
さらさらと
握れば指のあひだより落つ


など 哀愁的でロマンチックだ。

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pitschi

Author:pitschi
本を乱読する日々。
このごろテレビがつまらなくなったので
本を読んで 音楽聴いて PCしてます。

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