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覆面作家は二人いる 北村薫

覆面作家は二人いる (角川文庫)覆面作家は二人いる (角川文庫)
(1997/11)
北村 薫

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北村さんの【覆面作家は二人いる】です。
あの【円紫師匠】に続き 名探偵【新妻 千秋】を生み出したのでした。
このシリーズは、【覆面作家の愛の歌】・【覆面作家の夢の家】と続きます。

この本のお話は 覆面作家のクリスマス・眠る覆面作家・覆面作家は二人いるの3短編。

主人公 新妻千秋は、世田谷の豪邸に住む 非常に美しく、おしとやかな深窓の令嬢。
若干19歳で、ミステリー界に華麗にデビューする。
そこについたのが、若手編集者 岡部良介。
彼女の隠れたもうひとつの顔をみせられ七転八倒。
彼を混乱させながら、千秋嬢は鮮やかに謎を解き明かす。
彼女の隠された顔とは・・・・

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夜の蝉 北村薫

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
(1996/02)
北村 薫

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北村さんの本はよく読みます。
どうしてと聞かれると非常に困ってしまうのですが、
一言で言えば、"やさしさ”かも知れません。

この本は、北村さんの本の中で、【夜の蝉】という題に引かれて初めて買った本です。
シリーズとしては 円紫師匠シリーズということになります。再読しました。

推理小説は、殺人があって警察がいてというような、火曜サスペンスタッチが非常に
多いなか、主人公 【私】の日常に起こった不思議なことを 大好きな円紫師匠が
ちょっとした探偵となって謎解きしていく話の進め方は、斬新でした。
単なる推理小説でなく【私】の成長の話としても読めます。

また、覆面作家だったため 北村さんの薫という名前と 主人公の【私】から
女性の小説家だと思っていた人も多かったようです。
かくいう私も 文章の滑らかさから 女性と錯覚してしまい、知識豊富で
文章が非常に読みやすい人だなと感心していました。

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pitschi

Author:pitschi
本を乱読する日々。
このごろテレビがつまらなくなったので
本を読んで 音楽聴いて PCしてます。

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